石岡瑛子さんと十文字美信さんのコラボしたパルコの「宿愚連若衆艶姿(ヤサグレテアデスガタ)」と題されたキャンペーン(1980年)
僕は高校1年だったが、当時気鋭のイラストレーター
ペーター佐藤さんが大好きで、パルコ出版から「VENUS」ってイラスト本が出てて、(まだエアブラシで描いてた頃)
GWに、仙台から東京に遊びに来て、パルコ、ラフォーレ原宿、の洗礼を受けました。
原宿プラザの地下の「東倫」「ストアロボット」は、時代の最先端で、1人でお店に入ったのに、いきなり
「彼氏は、なにをお探しかな?」と3人称で呼ばれ、
(僕以外に他に誰かいるんじゃないか?って)
びっくりして、あたりをきょろきょろして......
田舎者丸出しだった記憶があります。
その1980年のパルコの広告
「ヤサグレテ アデスガタ」
NYのストリートのゲイの方がモデルをされたみたいで、
インパクトありすぎでした。
当時、RCサクセションが、ROCKに転向して、再評価させつつあり、YMOはブレイク中、高橋幸宏さんの「ブリックスモノ」はパルコパート2の地価にショップがあったし、
糸井重里さんもジュリーの「TOKIO」で作詞家として活躍し始めている時代。
東京がかっこよかった